住宅購入後に一度だけ必要になる「不動産取得税」についての情報まとめ
こんにちは。大阪市東住吉区杭全で無垢材を使った唯一無二のぬくもりある家づくりをしているHomeplus(ホームプラス)です。
家を買うとなると、ローンや売買に関する契約書や申請書など、色々な書類が必要になります。言葉や内容も難しく、どんな書類なのかわかりにくいものも多いですよね。
そんな、家を買った時に必要になる書類のうちの一つが、不動産取得税の軽減申請書類です。
「不動産取得税」は、土地やマイホームを買ったときに支払う税金です。
毎年支払いが必要な、固定資産税などとは違い、不動産を取得したタイミングで一度きりの支払いになります。
建物の価値や性能・土地の広さによって金額は変わり、一般的には、固定資産税評価額×4パーセント（2021年4月以降）で計算されます。
単純計算ではかなりの額になりますが、実際には要件を満たすと、軽減が受けられるのでご安心下さい。
住宅購入時に、都道府県の税事務所に、不動産取得税軽減の申告をしましょう。申告期限が条例で決められているので、忘れず申告をすることが大切です。
申告ができていれば、新居に入居して少し経つ頃、軽減された税額の、納税通知書が送られてきます。3ヶ月ほどで通知が来ることが多いですが、注文住宅の場合だと、家が建ってから評価されるので、通知は翌年になることも。
ちなみに、マンションなら、事前に登記され、評価されているので、購入時に、あらかじめ金額がわかります。
税金や申請書類など、ややこしいことも多いですが、一つひとつ理解して、マイホーム購入を前向きに楽しんでくださいね。