こんにちは。大阪市東住吉区杭全で無垢材を使った唯一無二のぬくもりある家づくりをしているHomeplus(ホームプラス)です。
朝夕は少しひんやりする日も増え、そろそろ冬支度を始めようというお家も多いのではないでしょうか。
家づくり中の方や、一軒家で過ごす初めての冬を迎えられるお宅なら、どんな暖房器具が必要なのか、想像がつかずにお困りかもしれません。
実は、暖房事情はここ十数年でかなり変化してきています。
■ガスファンヒーター・石油ストーブがＮＧの場合も
一番早く部屋が暖まると言われているのが、ガスや石油を利用するファンヒーターです。
しかし最近では、建物の気密性の向上により、一酸化炭素中毒の恐れや、結露の出来やすさから、使用はあまり推奨されなくなってきました。入居の際に、ハウスメーカーから注意を受ける場合もあれば、地域によっては自治体などで禁止されているところもあり、注意が必要です。
■断熱性能アップ！
断熱材の進化や気密性が上がったことで、家自体の断熱性能は、昔に比べると格段にアップしています。
お客様にお話を聞くと、冬でもほとんど暖房は付ける必要を感じないとおっしゃる方もおられます。お風呂などの熱源が出るだけでも家の温度は上がり、家中が暖まるので、暖房器具は、よほど冷え込む日だけの使用にされているそうです。
家の断熱性を左右するのは、断熱材だけではありません。弊社で使用している無垢材は、温度を吸収するため、床暖房やホットカーペットを使用しなくても、足元が冷えにくくなっています。
ちなみに、断熱性能の力を発揮するのは、冬だけではなく、夏でもエアコンで冷やされた室内の温度をキープしてくれるので、一年中適温で過ごすことができます。
家づくりをお考えの方は、寒い日でも快適におうち時間が過ごせる家を、一緒に考えてみませんか。