家は敷地いっぱいに建てられない!?家づくり知識として知っておきたい「建ぺい率」「容積率」について
こんにちは。大阪市東住吉区杭全で無垢材を使った唯一無二のぬくもりある家づくりをしているHomeplus(ホームプラス)です。
弊社に訪れるお客様の中には、「敷地いっぱいに、家を建ててほしい」と言われる方もいらっしゃいます。
ですが、住宅には「建ぺい率」「容積率」というものがあり、敷地いっぱいに家を建てるのは難しいのです。
建ぺい率とは、「敷地面積と、そこに建てた建物面積の割合」をいいますが、この建ぺい率は、日本国中どこでも同じというわけではなく、行政によって違うので注意が必要です。
ですが、防火地域内の耐火建築物では、定められた建蔽率に、10%プラスされる緩和措置や、用途地域によっても緩和措置があったりします。
また容積率とは、「敷地面積と、建物の延べ床面積の割合」のことです。この容積率も、行政によって制限がありますので、「3階建ての家を建てたい!」と思っても、行政の定める容積率を上回る場合は、建てることができません。
建ぺい率や容積率は、行政のホームページなどでご自身でも確認できますが、具体的にどのような間取りなら建てられるのかは、一般の方ではわかりづらいと思います。
ですので、土地探しをされる方は、弊社のような家づくりのプロと一緒に、納得のいく土地を探し、理想の間取りを考えていきましょう。