家を建てたら、町内会や自治会に入った方がいい?

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こんにちは。大阪市東住吉区杭全で無垢材を使った唯一無二のぬくもりある家づくりをしているHomeplus(ホームプラス)です。

一戸建て住宅の購入を、検討されているお客様の中には、ご近所付き合いに不安を感じておられる方が、少なからずいらっしゃいます。今回は、そんなご近所付き合いの中でも、特に気になるポイントの一つ、町内会についてのお話です。

弊社の施工エリアでは、町内会が活動している地域が多く、引越し後に加入する際のご案内も行っています。地区清掃のような、地域を良くする活動をはじめ、お祭りや地蔵盆など、家族で楽しめる行事もあり、町内会が新居での暮らしをより充実させてくれるのでは、と考えているからです。

実際の加入・非加入はお客さまの自由で、加入しないことで罰則や罰金があるわけではありません。町内会費などの負担金があったり、役員になると面倒そう、といったネガティブなイメージから、加入しないことを選択されるご家族も、実際にいらっしゃいます。

加入するかどうか迷われている場合には、判断材料の一つとして、その地区の町内会が、どれくらいの頻度で、どういった活動をしているかを、調べるのも手です。インターネットで調べると、活動案内を掲載している地域もあります。個人的には、歴史のある街や阪南エリアは、比較的行事ごとが多く、ご近所の繋がりが強いという印象です。

そういった地域は、ゴミステーションの使用についてなど、加入しないと生活するうえで困ることもあります。ゴミ捨て場の清掃の持ち回りや管理を、町内会が担当していると、非加入者は使用を断られるという場合も。
防災の面でも、町内会の担う役割は大きく、北部地震の際には、安否確認に自治会名簿が活用されていた例もあります。町内会を通して、日頃からコミュニケーションを取っていると、いざという時に、助け合える関係を築くことにも繋がります。
安全に・快適に暮らす上で、地域コミュニティとの関わりは、避けては通れないのかもしれません。

町内会への加入・非加入についても、家づくりをする中で、ぜひご家族で話し合ってみて下さいね。

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