こんにちは。大阪市東住吉区杭全で無垢材を使った心温まる家づくりをしているHomeplus(ホームプラス)です。

秋といえば、食欲の秋!読書の秋!
楽しいことがたくさんありますが、自然に目を向けてみると、台風シーズンともいえる季節。
一昨年の台風では、ホームプラスのある大阪府でも甚大な被害が出たこともあり、この機会に今一度「台風対策」についてご紹介したいと思います。

台風対策として思い浮かぶのは、「シャッター」ではないでしょうか。
多くのご家庭で、防犯対策の意味も兼ねて、シャッターを設置されていますが、台風・防犯対策を考えると、1階だけでなく2階にもシャッターを取り付けることをおすすめします。
シャッターは、他から飛んでくる瓦やゴミなどで、窓が割れるのを防ぐ効果が期待できます。
ただし、あまりにも強い風雨ですと、シャッター自体が風雨に耐えきれず、ひしゃげてしまうので注意が必要です。

一昨年の台風後に、街中を走っていると、多くの修復を必要とする家を見かけ、その光景は今も目に焼き付いて離れません。
そしていろいろな現場を見るうちに、台風対策について気づいた点もありました。

まずは立地です。
風が筒抜けになっていて、風の流れの中にある家(風が家に直撃する家)は、普段はいいのですが、台風の時には風の直撃による被害が予想されます。
あまりにも風が直撃する土地は、購入の際に注意が必要です。

次に屋根に使う資材です。
瓦やカラーベストを使った屋根は、強い風雨にさらされるとめくれて、飛んでいってしまうことがあります。
逆にガルバリウム鋼板という軽くて強い資材なら、破損のリスクは低いように感じます。
実際に、私たちが見た中では、ガルバリウム鋼板を使った家で、屋根が飛んで行ったという事例はありませんでした。(絶対飛ばないというわけではありません)

家の中で一番飛んでしまうのが屋根ですので、家を建てる際には、弊社も採用しているガルバリウム鋼板を使うことをおすすめします。ホームプラスでは、屋根のみのリフォームも行い、お客様が安心に暮らしていただけるようなお手伝いをしています。