こんにちは。大阪市東住吉区杭全で無垢材を使った唯一無二のぬくもりある家づくりをしているHomeplus(ホームプラス)です。
多くの方が暮らしの中で悩まれていることの一つといえば、やはり「片付け」ではないでしょうか。
その中でもよく聞くのが、「子どもがランドセルをリビングに置きっぱなしで片付かない」というご意見です。
ランドセルに限らず、よく使う学用品や園用品は、「どうせすぐに使うし」と、大人も見て見ぬふりをしてしまい、その結果常に家が雑然としているというご家庭も。
散らからないお部屋を造るためには、まずは置き場所を固定することから始めましょう。
よく使う物は、片づけやすく使いやすい場所に置き場を決めると、お子さんも負担なく片づけられるようになります。
ランドセルの場合は、リビングに置くパターンと、子ども部屋に置くパターンの二通りがメインになります。
リビングに置く場合は、ランドセルラックやカラーボックスなどで、置き場所を確保することが大切です。インテリアに馴染むように、とシンプルな物を選びがちですが、ランドセルや学用品はカラフルなものが多いので、逆に収納の色味もカラフルにした方が、ごちゃつきは隠しやすくなります。その時は、白+赤、白+緑 など、白をベースに色をプラスするとまとまりやすくなりますよ。
子ども部屋にランドセルを置く場合、子ども部屋のクローゼットに収納を造るのがオススメです。教科書や体操服など、学校に持っていくものをひとまとめに収納しておけば、お子さまが一人で翌日の準備をするのも簡単です。リビング学習をするようになると、ランドセルもなし崩し的にリビングに置きっぱなしになってしまうので、子ども部屋を置き場にしたいなら、学習も子ども部屋を使うように習慣づけましょう。
最近は、リビング学習が主で、子ども部屋に机を置かないというお家も増えています。宿題や身支度をする場所が、リビングなら、ランドセル収納もリビングに、子ども部屋でするなら、ランドセル収納も子ども部屋に置くと、片づけやすくなります。
正しい置き場所に片づけることが習慣化するまでは、具体的に繰り返し呼びかけるのが、リビングをきれいに保つコツでもあります。大人も、毎日言い続けることを面倒がらず、ご家族が気持ちよく過ごせるリビングを目指してくださいね。