北摂エリアなどの山間部に住宅を建てるなら―気を付けたい家づくりのポイント―
こんにちは。大阪市東住吉区杭全で無垢材を使った唯一無二のぬくもりある家づくりをしているHomeplus(ホームプラス)です。
大阪府は周りが山に囲まれていることもあり、弊社でも山を切り開いた住宅地や、山間部に家を建てる機会があります。「家を建てるのに、平地も山間部も違いはないんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、山間部ならではの気を付けたいポイントも。
今回は、そうした山間部での家づくりのポイントをご紹介します。
■土地選びは工務店と一緒に!
平地でも同じですが、特に山間部で土地を探している方は、欲しい土地が見つかっても、専門家に相談せずに購入してしまうのは危険です。
「3階建てがいいな」と思っていても、2階までしか建てられない土地だったり、思っているような間取りでは家が建てられない土地があります。
先に購入してしまうと、取り返しがつかないことにもなりかねません。
土地を探す際は、家づくりの知識が豊富な信頼のできる工務店に相談しましょう。
■地域の環境に合わせた家づくりを
山間部といえば、「冬は寒い」というイメージを持たれがちです。そのため、山間部に家を建てるお客様からは、「とにかく断熱性能の高い家にしてほしい」と言われることも…。
もちろん、ある程度の断熱性能は必要ですが、あまりにも断熱にこだわってしまうと、その分費用も高額になってしまいます。費用対効果を考え、お客様にとってどのぐらいの断熱性能なら、経済的にも生活する上でも「ちょうどいい塩梅なのか」を、しっかりと見極める必要があります。
いろいろとお話ししましたが、条件が揃えばご希望のエリアで、理想の家づくりができます。家を建てたいなら、まずは信頼できる工務店と、土地探しからスタートさせてくださいね。その際には、弊社がお客様の選択肢の一つにしていただければ幸いです。
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